【ノコギリヤシ】副作用・性欲減退は?@AGAの発毛に効果的な摂取方法

ノコギリヤシの効果と副作用@AGAや薄毛の髪の毛に育毛・発毛効果

ノコギリヤシってなに?

noko002
育毛成分としてよく知られているノコギリヤシですが、文字通りノコギリヤシという名前の植物から抽出されたエキスになります。乾燥地域に生息するヤシ科の植物で、アメリカでは古くからノコギリヤシの果実は原住民のスタミナ食として食べられていました。中国では漢方薬として、ヨーロッパではハーブとして利用されてきた歴史もあり、近年ではノコギリヤシの臨床研究が進み、医薬品としての利用も増えてきています。

さて、育毛成分として名高いノコギリヤシですが、実はこのノコギリヤシが持っている効能の中で育毛効果というのはサブ的な位置づけといっても良いと思います。
ノコギリヤシが最も効果を発揮するのは前立腺肥大症の症状を抑えることです。ノコギリヤシには遊離脂肪酸、ステロールといった成分が含まれており、これらの成分には利尿効果があることが分かっています。前立腺肥大の症状が進むと、尿道が圧迫され、尿の出が悪くなることがあり、それ以外にも頻尿、夜間頻尿といったような症状も発生する可能性があります。

このような尿に関してのトラブルを改善してくれる効果がノコギリヤシにはみられます。
したがって、ノコギリヤシを全面的に押し出しているノコギリヤシサプリメントは基本的に尿トラブル改善を目的としたサプリメントになっています。
noko003

育毛成分の多くは育毛剤に配合されており、頭皮に塗布されることで、その効果を発揮するものになります。ただし、このノコギリヤシは少しそれとは違い、ノコギリヤシを配合している育毛剤はあまり存在しないということです。その代わりにノコギリヤシは育毛剤と併用する形で使われる育毛サプリメントに非常に多く配合されています。市販の育毛サプリメントで有名どころのものには、ほとんどノコギリヤシが配合されているといっても過言ではありません。

つまり、このノコギリヤシは頭皮に塗布するのではなく、サプリメントという形で口から摂取するのが一般的です。

ノコギリヤシが髪に与える育毛効果とは

あくまでもノコギリヤシと言えば前立腺肥大の症状に効果的に働く成分になっています。ただし、このノコギリヤシの働きにおいてはサブ的な位置づけだとしても、その育毛効果も見逃せないほど優れたものがあります。

具体的に言うと、このノコギリヤシには5αリダクターゼを抑制する効果があることが分かっています。5αリダクターゼ抑制効果がAGAと呼ばれる男性が発症する薄毛症状を改善する上で、非常に有効な働きになります。

ノコギリヤシはなぜ髪の毛に育毛効果があるの?

AGAによる薄毛症状発生のメカニズム

・原因物質であるDHTの生成
さて、前の項目で少し述べたAGAという薄毛症状についてですが、男性が薄毛で悩む場合、その90パーセント以上がこのAGAという薄毛症状に該当することが分かっています。
noko004

AGAという症状については男性ホルモンの働きが過剰に活発になることが引き金で発生すると言われています。
男性ホルモンの働きが活発になると、男性ホルモンは体内に存在する5αリダクターゼと呼ばれる成分と結合を始めます。男性ホルモンと5αリダクターゼが結合することによって、生み出されるのがDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる物質になります。

・毛乳頭細胞で脱毛因子TGF-βに変換されるDHT
このDHTと呼ばれる物質は毛乳頭細胞のアンドロゲンレセプターと呼ばれる部位と結合し始めます。アンドロゲンレセプターと結合したDHTは脱毛因子TGF-βというものに変換されます。
そして、この脱毛因子TGF-βはFGF-5という体内に存在する因子に働きかけを行うことになります。FGFというのは11種類のタイプが存在しており、基本的には体の細胞に育毛を促進するように働きかけるという役割を担っています。

ただし、5番目の因子であるFGF-5のみは「髪の毛を抜けさせろ」という命令を出す役割を持つ特殊なFGF因子になっています。「脱毛因子TGF-βがFGF-5を刺激することにより、FGF-5が脱毛を促進する命令を出して、抜け毛が増えていく」これがAGAにより薄毛が進行する理由になります。

AGAによる薄毛を防ぐノコギリヤシの役割

noko005

上記では長々とAGAの症状が発生して、実際に抜け毛が進むメカニズムについて説明してきました。端的に言うと、「男性ホルモン+5αリダクターゼ⇒DHT⇒脱毛因子TGF-β」と変換され、この脱毛因子TGF-βがTGT-5に働きかけることにより、抜け毛が発生します。つまり、AGAによる薄毛を発生させないようにするためには、脱毛因子TGF-β、もしくはその前段階のDHTが体内で生成されないようにすればよいという結論になります。

ここでノコギリヤシの出番になります。ノコギリヤシには5αリダクターゼと呼ばれる酵素が体内で増加することを抑制する働きがあることが分かっています。この5αリダクターゼが体内で減少すると、いくら男性ホルモンの働きが活発になっても結合する相手の5αリダクターゼが少量しか体内に存在しないため、DHTの生成は進まないことになります。

結果として、脱毛因子TGF-βの生成量も減り、抜け毛の発生も抑えることが出来ます。これがノコギリヤシが育毛に効果があると言われている理由になります。

AGA以外が原因の薄毛症状には効果が期待できないノコギリヤシ

このようにAGAが原因となる薄毛を改善する上では、高い効果を持つのがノコギリヤシになります。ただ、一方でAGA以外が原因となって発生する薄毛症状というものの存在しています。例えば、栄養バランスの乱れ・睡眠不足・頭皮の血行悪化などが原因となって引き起こされる薄毛症状を挙げることが出来ます。

noko006

このような生活習慣の乱れが原因になっている場合、それぞれ髪の毛の生成に必要な栄養素を摂る、睡眠時間をしっかり確保する、頭皮マッサージや育毛シャンプー等を使って頭皮の血行を促進するといった対策を行う必要があります。

この場合、DHTは全く薄毛症状の原因になっていないため、ノコギリヤシで5αリダクターゼを抑制してDHTの生成を抑えることは、薄毛症状の改善には意味を成しません。あくまでも、ノコギリヤシはAGAによる薄毛症状の改善に効果を発揮する育毛成分であるということを押さえておきましょう。

ノコギリヤシの副作用は大丈夫なの?

ノコギリヤシの過剰摂取には注意が必要

ノコギリヤシについては副作用の例が多数報告されている育毛成分もあるなかで、副作用の報告はほとんどといっていいほどありません。したがって、基本的には安全な育毛成分であると考えて大丈夫です。ただし、一つ押さえておきたいことがあります。それがこのノコギリヤシという育毛成分の各国の取り扱いの違いについてです。具体的に言うと、ノコギリヤシという成分は日本では食品として取り扱われています。
しかし、ドイツ・イギリス・フランスのようなヨーロッパ諸国ではこのノコギリヤシは前立腺肥大症を治療するための医薬品としての認可を受けています。医薬品には服用の際にどのくらいの量を服用するかという服用量が決まっており、その服用量を上回って薬を摂取すると、副作用があるケースがほとんどです。ノコギリヤシについても同様で過剰摂取を行うことにより、副作用が出る可能性は十分に考えられます。このような副作用の例として報告されているものに吐き気・腹痛・胃痛・便秘・下痢といったものがあります。

ノコギリヤシで性欲減退?精欲との関連性

ノコギリヤシについては先ほどから5αリダクターゼ酵素を抑制する効果があると述べてきましたが、併せて男性ホルモンを抑える効果があることも分かっています。さらに、この男性ホルモンの抑制効果により、ノコギリヤシには性欲を減退させる副作用があるとも言われています。ただし、この説には諸説があり、ノコギリヤシの服用によって精力が増したという例もあります。

例えば、前立腺肥大の症状に悩んでおり性行為をする気持ちにならなかったところ、ノコギリヤシで前立腺肥大の症状が治まったため性行為する気になってきたというケースです。いずれにしても、精力を抑える効果があるともないともまだはっきりと医学的な根拠が示されていないのがノコギリヤシになります。どちらにしても、摂取量を守って摂取していれば、性欲の減退のような副作用に悩まされることはほぼ考えられないといえるでしょう。

ノコギリヤシは女性が摂取しても平気か?

noko007

女性の場合、注意したいのはノコギリヤシを服用することにより、便秘の症状が現れるかもしれないということです。これはノコギリヤシの副作用により、男性ホルモンが抑えられ体内のホルモンバランスが崩れたことが影響しています。女性にも男性ホルモンは少量ながら存在しており、それにより体内のホルモンバランスが保たれています。特に普段から便秘がちだという自覚がある女性などは要注意です。

また、特に気を付けたいのは妊娠中・授乳中の女性についてです。ノコギリヤシによって体内のホルモンバランスが崩れてしまうと、それにより胎児が悪影響を受ける可能性があります。したがって、妊娠していることが分かったら、ノコギリヤシサプリメントの服用は取りやめるようにしてください。

ノコギリヤシは他のサプリメントと飲んでも大丈夫か?

noko008

ノコギリヤシについては基本的に他の育毛サプリメントに含まれている成分と併せて摂取しても問題が無い育毛成分になります。中には後述する亜鉛のように組み合わせて摂取した方が育毛効果が高まるものもあります。

ただし、ノコギリヤシと組み合わせてはいけない薬も存在しています。それがフィナステリドのような発毛成分、ホルモン治療のための薬、抗血液凝固薬、抗血小板薬になります。特にこの中で一番注意したいのがフィナステリドになります。ノコギリヤシは育毛サプリメントに含まれているケースが多いため、育毛剤や発毛剤などと組み合わせて服用するケースが多くみられます。

ただ、AGAクリニックなどで処方されるフィナステリド配合の発毛剤については男性ホルモンを抑えてAGAの症状を治療する効果があります。このフィナステリドとノコギリヤシを組み合わせて用いることにより、男性ホルモン抑制作用が強く出てしまい、約2%程度の人に精力減退の副作用が発生する可能性があります。したがって、フィナステリドと組み合わせて用いるのはご法度になります。

ノコギリヤシの正しい摂取方法

noko009

ノコギリヤシについては朝、夜の2回に分けて服用するのが効果的であると言われています。また、1日の摂取量としては320mg程度が理想的と言われているので、朝・夕でそれぞれ160mgずつ服用するのが良いでしょう。いずれにしても、サプリメントに定められている服用量を守って摂取する分にはノコギリヤシの過剰摂取になる心配はほとんどありません。

ノコギリヤシは亜鉛サプリと一緒に摂取するとAGAに相乗効果が!!

ノコギリヤシと並んで育毛に良い成分として高い評価を得ているのが亜鉛になります。この亜鉛という栄養素については髪の毛を作る上では必須の栄養素になります。なぜなら、体内に摂取されたアミノ酸がケラチンという髪の毛の主成分に変換される時に、必須となる栄養素が亜鉛であるためです。

したがって、亜鉛が極端に体内に不足しているような状態にあれば、いくら育毛対策や食事を改善したとしても、髪の毛が生成されることはありません。つまり、育毛を考えるなら、亜鉛は絶対に体内に不足させてはいけない栄養素になります。

 

ちなみに、ノコギリヤシには5αリダクターゼと呼ばれるAGAの原因になる酵素を抑制する効果があるのは上記の通りです。実は亜鉛にも同様に5αリダクターゼと呼ばれる酵素を抑制する効果がそなわっています。ノコギリヤシと一緒に摂取にすることにより、5αリダクターゼの抑制のために違った2つの方向からアプローチすることが可能になります。

また、いくら5αリダクターゼの抑制効果があるといっても、ノコギリヤシをサプリメント以外の食材から大量に摂取するというのは無理があります。また、亜鉛についても5αリダクターゼ抑制のために過剰に摂取すると下記で述べるような副作用を引き起こす危険性があります。

その点、2つのノコギリヤシと亜鉛を組み合わせて摂取すると、1つの育毛成分を過剰摂取するといった無理をせずに、5αリダクターゼの抑制効果を高めることが出来ます。これが亜鉛とノコギリヤシを一緒に摂取するメリットになります。

さて、亜鉛を5αリダクターゼ抑制のために摂取する際の注意点としては、上記でも述べたように亜鉛の過剰摂取によって発生する副作用に注意するということです。亜鉛を過剰摂取すると、発熱吐き気脱水症状といった症状が現れることが分かっています。成人男性が一日に摂取するべき亜鉛の量は12mgと言われています。しかし、これの10倍近い100mgという量を摂取する実験を行ったところ、ほとんどの被験者にこれらの副作用が発生しました。

亜鉛についてはノコギリヤシとは違って、普段の食事でも十分に体内に摂取することが出来る栄養素になっています。それに加えて、育毛サプリメントで亜鉛を摂取することにより、知らず知らずのうちに亜鉛の過剰摂取になっている場合があります。したがって、亜鉛には過剰摂取による副作用があるものとしてその摂取量には十分注意を払うようにしましょう。

ノコギリヤシ配合のおすすめ育毛サプリメント

 

上記でも述べてきたようにノコギリヤシというのは育毛剤では無く、育毛サプリメントに多く含まれている成分になります。市販の育毛サプリメントにはノコギリヤシを含んでいる成分が多数存在しますが、その中でも一番おすすめのサプリメントがボストンサプリになります。

ボストンサプリのノコギリヤシの含有量は、育毛サプリの中で最も多いと言われています。それだけでもかなりの効果が期待できますがその他にも、亜鉛、イソフラボン、コラーゲンペプチド、フィーバーフューと言った育毛成分がバランスよく配合されています。

・イソフラボン
イソフラボンは大豆から抽出される成分として有名ですが、女性ホルモンである「エストロゲン」と似たような働きをすると言われており、男性ホルモンの働きを抑制してくれる効果があるので、抜け毛・薄毛を予防することができます。また、髪にハリやツヤも与える効果もあると言われています。

・コラーゲンペプチド
本来コラーゲンには種類があり、動物性コラーゲン、海洋性コラーゲン、と分けることができますが、動物性の物よりも海洋性の物の方が体内に吸収しやすいと言われています。そしてこのボストンサプリに含まれているのはフィッシュコラーゲンペプチドと言った魚から抽出した海洋性の物です。経口摂取することで肌に潤いを与え、髪のコシを復活させて太くする効果に期待できます。

・フィーバーフュー
フィーバーフューは古来から頭痛薬などとして用いられてきたハーブになります。その消炎・鎮痛効果には定評のあるハーブで、このフィーバーフューを摂取することで、頭皮や毛根部分の炎症を抑えてくれる効果が期待できます。頭皮・毛根部分の炎症は薄毛症状の大きな原因になるといわれており、これを抑制することが育毛につながります。

このボストンサプリについては市販されている育毛サプリなので、AGAクリニックなどを受診して手に入れる必要は無く、通販で簡単に購入することができます。公式サイトでは定期コースのサービスも行っており、他のサイトよりも安価でお得に手に入れることができるので、購入の際は公式サイトがおすすめです。


>>ボストンサプリ公式はコチラから!

ノコギリヤシの効果と副作用@AGAや薄毛の髪の毛に育毛・発毛効果まとめ

今回の記事ではノコギリヤシについて紹介してきました。ノコギリヤシはAGAの原因となるDHTのもとになる5αリダクターゼを抑制する効果があり、育毛には無くてはならない成分になります。育毛剤には配合されるケースはほとんどないため、育毛サプリメントという形で摂取することを考えていく必要があります。

また、副作用などもほとんどないため、基本的に心配は不要です。ただ、フィナステリドなどと併用すると精力減退の副作用がでるので、その点は要注意です。更に亜鉛と一緒に摂取することで効果も高められるので、副作用などが心配な方は高価なAGA治療薬を試す前にボストンサプリを検討してみてはいかがでしょうか。

この記事の関連ページ

>>薄井家の育毛剤事情TOPへ