初期脱毛って遺伝?@期間や脱毛量は!?抜け毛がおきやすい成分も紹介


薄毛や抜け毛の改善のために使い始めた育毛剤。これで髪が増えると思って使っていると、なぜか抜け毛が増えていく・・・
せっかく高い育毛剤を買ったのに・・・こんなはずではなかったと思い育毛剤の使用を止めてしまう人も多いようです。しかし、その初期脱毛という現象は悪い兆候ではなさそうです。ここでは、育毛剤を使うと起こる現象、初期脱毛について説明していきたいと思います。

初期脱毛とは?

・初期脱毛の説明

datumou002

育毛剤を使い始めた人が最初に驚くのは髪の毛が一気に抜けていくという事象に遭遇することです。育毛剤を使って髪の毛を生やそうと思っていたのに、全く逆に今まで大切に守ってきた残っている髪の毛が一気に抜けていくという現象に多くの人が大なり小なりパニックになります。この育毛剤を使い始めた段階で髪の毛が抜けてしまうという現象は「初期脱毛」と呼ばれており、育毛の世界では良く知られている現象になります。せっかく守ってきた少ない髪の毛が一気に抜けてしまうので、そのインパクトはかなり大きなものになります。その時点で「この育毛剤は自分に合っていない」と判断を下してしまう人も多くみられますが、それは大きな間違いです。どうして間違いかということについては、これから説明していきます。ということで、今回は薄毛の人を震え上がらせる初期脱毛のメカニズムについて見ていきたいと思います。

初期脱毛は悪いこと?

・髪の毛のヘアサイクルとは?

初期脱毛について詳しく紹介する前に、髪の毛のヘアサイクルについて説明したいと思います。髪の毛のヘアサイクルは髪の毛が誕生してから抜け落ちるまでの流れ、いわば髪の毛の一生のようなものです。髪の毛は新しい毛が誕生してからその毛が抜け落ちるまでに、3つの期間を経ていると言われています。
そして、この3つの期間から構成されるものを髪の毛のヘアサイクルといい、3つの期間についてはそれぞれ成長期・退行期・休止期という名前で呼ばれています。

datumou003

髪の毛はそれぞれこの3つの期間のどれかに属していますが、それぞれの髪の毛がどの期間に属しているかというのはまちまちになってきます。例えば、1本の髪の毛が成長期の段階にあったとしても、その隣の髪の毛は休止期の段階にあるといった形です。では、それぞれの期間において髪の毛がどのような状態になっているのかを説明していきます。

成長期
まず、成長期についてです。 成長期というのは名前からも分かるように新しい髪の毛が誕生して、どんどん太く・長く成長をしている段階になります。この成長期の段階にある髪の毛は髪の毛全体の80~90%以上で、この期間は健康な人で2~5年程度の期間があると言われています。 成長期の期間においては髪の毛を作る毛母細胞が活発に細胞分裂を繰り返していて、髪の毛は1日に約0.35mm、1ヶ月で約1cm程度伸びることになります。
退行期
成長期が終了すると、次に待ち受けている段階が退行期という段階になります。 この退行期の段階に入ると成長期に急激に進んでいた細胞分裂の働きが弱まっていき、これに伴い髪の毛の成長も緩やかになっていきます。 退行期に入るきっかけは毛球の縮小です。 毛球というのは髪の毛の根元にある毛根の先端部分のことを呼んでおり、髪の毛の根っこに当たる部分で、髪の毛を生成するための工場のような役割を果たしている部位になります。
この毛球の周辺には毛細血管が張り巡らされており、この毛細血管から毛球内にある毛乳頭細胞へ栄養が受け渡されます。 そして、この毛球内の毛乳頭細胞が毛母細胞に髪の毛を渡すことにより、毛母細胞の細胞分裂による髪の毛の生成が進んでいきます。 毛球が縮小することはこれらの髪の毛を生成する細胞が減っていくことを意味しており、髪の毛の成長も鈍っていきます。 この退行期という段階は約2~3週間ほど続くことが分かっていて、退行期の段階は短いため、退行期にある髪の毛は全体の髪の毛の約1%程度になると言われています。
休止期
退行期の段階で毛球の縮小が進んでいき、毛球が完全に退化してしまうと、毛母細胞の細胞分裂もストップして髪の毛の成長は完全にストップします。 この髪の毛の成長が完全に止まった段階を休止期と呼んでいます。
休止期に入った髪の毛の下では新しく成長期の髪の毛が伸び始めており、この休止期の髪の毛は生え変わりを待っている段階で、 この休止期の期間は約2~4か月程度続くと言われており、全体の髪の毛の約10~15%がこの休止期の段階にあると言われています。

・髪の毛のヘアサイクルを乱すAGA

datumou004

AGAの症状が発生すると、上記で紹介したような「成長期⇒退行期⇒休止期」というヘアサイクルが大きく乱されることになります。具体的には成長期の期間が大幅に短くなるという問題が発生します。
成長期の期間は通常なら約2~5年続くのですが、AGAの症状が発生すると、この成長期の期間が約1年、場合によっては数か月までに短縮してしまう場合があります。
こうなってくると健康な髪の毛を育てるには十分な期間得られないので、結果として成長しきっていない細くて短い「細毛」と呼ばれる髪の毛が増加することになります。
この現象のことを細毛化現象と呼んでいます。
この細毛は健康な髪の毛と比較すると強度も非常に弱いため、ちょっとした刺激で抜け落ちてしまい、結果として、どんどん抜け毛が増えて薄毛症状が進行していくというのが、AGAの流れになっています。

・初期脱毛が意味すること

上記で説明したようにAGAの症状が発生すると、髪の毛の成長期が短縮されてしまうため、健康な人であれば80~90%と言われる頭髪全体における成長期の髪の毛の比率が減少します。変わりに休止期の段階にある髪の毛の増加が増えていきます。

しかし、育毛剤が効果を発揮して、毛母細胞のような髪の毛を作る細胞が活性化し始めると、休止期にある髪の毛の下に存在している成長期の髪の毛の成長が一気に加速する結果、休止期の髪の毛が一気に押し出されて抜け落ちることになります。これが「初期脱毛」です。

初期脱毛の症状が出ているということは、その育毛剤が効果を発揮しているということを意味しているので、このような初期脱毛の発生により、休止期の髪の毛が抜け落ちることにより、再び頭髪全体で成長期の段階にある髪の毛の比率が増加していきます。結果的に正しい髪の毛のヘアサイクルが戻ってくるということが出来ます。

・脱毛の量や有無は遺伝性のものではない

さて、上記で説明した初期脱毛についてですが、この初期脱毛の症状には個人差が大きいということが言われています。「初期脱毛なんてなかった。」という人もいれば、「毎日枕が真っ黒になるくらい髪が抜けて、震えた。」という人もいます。この初期脱毛の激しさについての個人差の原因は何なのでしょうか。一般にAGAの症状については遺伝が強く関係するということが言われていますが、初期脱毛の症状において脱毛の量がどのくらい増えるかに関して遺伝は関係ありません。結論から言うと、初期脱毛で抜ける髪の毛は休止期の髪の毛であるため、頭髪全体にどのくらい休止期の髪の毛があったかということが初期脱毛の症状の激しさを左右すると考えられます。

datumou005

また、初期脱毛の症状がどのくらい続くかについては一定の目安があります。その目安期間から判断すると、初期脱毛の期間は大体1ヶ月~1ヶ月半程度になると言われており、長くても2か月といったところです。ただし、時には3か月以上経過しているのに全く初期脱毛の症状がおさまらないというケースも見受けられます。

このような場合、頭皮環境が悪いことが要因になっていると考えられます。具体的には毛穴などに皮脂が詰まっているため、育毛剤の成分がうまく浸透しないことが理由です。これにより、休止期の髪の毛の下に存在する成長期の髪の毛の成長があまり進まないため、だらだらと初期脱毛の症状が続いてしまうことになります。したがって、初期脱毛の症状を一刻も早くおさめたいという人は育毛用シャンプーを使うなどの対策をして頭皮ケアに一層力を入れる必要があります。

育毛剤によって異なる初期脱毛の起こりやすさ

・内用薬は初期脱毛が多い

datumou006

ちなみに、上記で説明した初期脱毛ですが、育毛剤によってどのくらい激しく初期脱毛が発生するのかには程度差があります。初期脱毛で激しく髪の毛が抜ける育毛剤ほど、休止期の髪の毛の下にある新しい髪の毛の成長を促進していることを意味しており、効果が高いということですが、AGAクリニックで処方されるフィナステリド・ミノキシジルを配合した育毛剤については軒並み激しい初期脱毛の症状がみられます。

つまり、裏を返せばそれだけ効果が高い育毛剤が処方されているということです。また、AGAクリニックで処方される育毛剤には頭皮に塗布するタイプの外用薬と錠剤タイプで口か摂取するタイプの内服薬がありますが、外用薬タイプのものは内服薬タイプのものと比較すると、頭皮から育毛成分を吸収する形になるので、成分吸収効率が緩やかになるという傾向があります。
したがって、その分初期脱毛の症状も緩やかになります。対して、内服薬タイプは成分吸収効率が良いため、初期脱毛の症状も激しくなり、抜け毛も増える傾向があります。

・ミノキシジルは初期脱毛だけでなく副作用も多い

ちなみに、初期脱毛と言えばミノキシジルと言われるほど、ミノキシジルを使ったことで、初期脱毛の症状に悩んだという経験談がインターネットなどを中心に溢れています。ミノキシジルに初期脱毛の症状があることはすでに明らかになっている事実であり、AGAクリニックのような専門治療機関ではあらかじめ初期脱毛のことを説明したうえで処方されるというのが一般的になっています。
ただし、ミノキシジルで注意すべきなのは初期脱毛だけではなく、もっと深刻な副作用も報告されています。

datumou007

とはいっても、ミノキシジルの外用薬くらいであれば、副作用といっても頭皮のかぶれ・痛み・かゆみといったものが生じる程度なので、そのため、そこまで深刻な副作用を心配する必要はありません。問題は内用薬タイプのミノキシジルになります。先ほど内用薬の方が初期脱毛の症状が強く出るという事実を説明しました。副作用についても同様で内用薬の方がより副作用の弊害が強いことが分かっています。ミノキシジルの内用薬で分かっている副作用としてはまず血圧を下げるというものがあります。これはミノキシジル自体が高血圧の治療薬として開発されたことに原因があります。体が低血圧状態になることにより、頭痛・めまい・動悸・吐き気といった症状が発生する場合があり、ミノキシジルの代表的な副作用として報告されています。

・ピディオキシジル配合のフィンジアにも初期脱毛はある

ただ、育毛剤に配合される育毛成分の開発は日進月歩の勢いで進んでいます。近年はこのミノキシジルと同等の育毛効果を持ちながら、副作用の影響だけを取り除いたピディオキシジルという成分が登場しています。ピディオキシジルはミノキシジルの成分をベースにして、成長因子とシアル酸という育毛成分を新たに付加することによって作り上げられています。このピディオキシジルにはミノキシジルとは違ってほとんど副作用の問題が指摘されてなく、ピディオキシジルを配合していることを売りにしている育毛剤に「フィンジア」というものがあります。

datumou009

このフィンジアにはピディオキシジル以外にもヒオウギエキスやカプサイシンといった育毛成分も配合されており、育毛剤の世界でも評価の高い育毛剤がフィンジアになります。ただし、フィンジアを使っていたとしても初期脱毛が発生する可能性を完全に否定することはできません。そのベースが初期脱毛が発生することで名高いミノキシジルで作られていることもあり、もともと初期脱毛が起こりやすい土壌はあります。ミノキシジルと比較すると、初期脱毛に悩まされたという例は少ないですが、しかし初期脱毛が発生したという報告もあり、初期脱毛が無いとは言い切れないのが実情です。

・ブブカはフィンジアと同効果で初期脱毛が少ない

さて、上記では初期脱毛の症状について詳しく説明してきました。上記の説明を呼んで初期脱毛という症状が薄毛症状の改善につながるものであるということはイメージ出来たのではないかと思います。
とはいっても、やはり薄毛で悩む人にとって、貴重な髪の毛を大量に失う初期脱毛という症状の辛さは耐え難いものがあります。何とか初期脱毛を経ずに、育毛を進めていく方法は無いかと思っている人も多いのではないでしょうか。

ただ、はっきり言ってしまうとどんな育毛剤を使っても初期脱毛が起こってしまう可能性があるのが事実です。現状初期脱毛が100%起こらないと断言できるような育毛剤は存在しません。ただし、初期脱毛の代名詞といってもいいようなミノキシジル、そのミノキシジルをベースとして作ったピディオキシジルと比較すると、かなり初期脱毛の可能性を抑えた育毛成分も存在しています。それがM-034という育毛成分になります。このM-034を配合していることで知られている育毛剤がブブカになります。ブブカについては初期脱毛の弊害が無く、なおかつミノキシジルと同等と言われるほど高い育毛効果を持つ育毛剤になっています。

初期脱毛を抑えて育毛効果を高めたいならブブカ

・ブブカのメリットを紹介

さて、ここからはブブカが持つ育毛剤としてのメリットを3つ紹介したいと思います。M-034配合のブブカには育毛剤としてたくさんの魅力がありますが、特に取り上げたいものは下記3点になります。

ミノキシジルと同等の育毛効果
先ほども述べましたが、M-034についてはミノキシジルと比較実験を行い、結果としてミノキシジルと同等の育毛効果を持つことが証明されています。 初期脱毛のことを気にして育毛剤を選んでしまうと、どうしてもあまり育毛効果の高くない育毛剤に行きついてしまいがちです。 しかし、ブブカはそんな初期脱毛もない代わりに育毛効果もない育毛剤とは一線を画する存在です。 ブブカを使うことで、初期脱毛を抑えつつしっかりと育毛効果も期待できるのが大きな魅力となっています。
血行促進効果を持つセンブリエキスが配合されている
上記のM-034については細胞を作る毛根部分の細胞を活性化させることにより、育毛効果を実現するものになっています。 対して、ミノキシジルのような育毛剤は血行を促進することで育毛を目指していきます。 M-034だけでは血行を促進する効果はありません。 ただ、ブブカでは血行促進効果がある成分として名高いセンブリエキスを配合しています。 これにより、M-034では実現できない血行促進も可能にしているのがブブカになります。
頭皮糖化を防ぐ
ブブカの商品ホームページなどを見ると大きく喧伝されているのがブブカには頭皮糖化という頭皮環境の悪化を防ぐ効果があるということです。 頭皮糖化というのは頭皮が固くなってカチカチになってしまうという症状で、この頭皮糖化が起こると、育毛剤が浸透しずらくなったり、頭皮の血行が悪くなるといった弊害が出てきます。 この頭皮糖化を防ぎ柔らかい頭皮をキープするための成分として、マロニエエキス、アシタバエキス、シャクヤクエキス、大豆エキスなどが配合されています。 この頭皮糖化を改善する効果をうたっている育毛剤はほとんどなく、そういった意味でも頭皮を柔らかくするという点ではかなりの効果が期待出来るのがブブカという育毛剤です。

・ブブカの使い方

datumou010

ブブカという育毛剤は1日2回朝と夜に頭皮に塗布する必要があります。頭皮に塗布する場合、注意したいのはあまりに過剰な量を塗布しないようにするということです。大量にブブカを塗布したとしても育毛効果がそれに比例して大きくなることはないので、多くとも育毛したい部分とその外側1cmくらいまでに塗布する部位をとどめておくことが大切です。加えて、ブブカを使う際の注意点は3点あります。

1つ目の注意点はブブカを使う場合には必ずお風呂上りの血行が良くなった状態で使用すること、2つ目の注意点はお風呂でシャンプーをしてやり頭皮を清潔な状態にしておくということ、3つ目の注意点は髪の毛が完全に乾いた状態で使用することです。

この3つの注意点を守らないとブブカの育毛効果を最大限発揮することは難しくなります。加えて、ブブカをつけた後に軽く頭皮をマッサージして血行を促進してやることにより、ブブカの成分の吸収率と浸透率がアップするので効果的ですよ。これらのことを心がけてブブカを使ってみて下さい。

bubkabotan

初期脱毛のまとめ

上記では初期脱毛について述べてきました。初期脱毛という症状は育毛剤が持つ副作用のように語られがちですが、実際には狂ってしまったヘアサイクルが正常に戻る過程で生まれる現象になります。したがって、初期脱毛が発生するのは必ずしも悪いことではありません。ただし、初期脱毛の症状が3か月以上続く場合、頭皮環境の悪化などの問題があるかもしれません。

その場合には育毛シャンプーを使うなどの対策を行い、頭皮環境を改善するようにしましょう。なお、それでも脱毛が続くようであれば、医療機関を受診するなどしましょう。また、育毛成分によってもミノキシジルのような初期脱毛が発生しやすいものもあれば、M-034のような初期脱毛の発生があまり報告されていないものも存在しています。薄毛や抜け毛の改善で使用した育毛剤で脱毛するということは、その原因がわかっていても気になるものです。そんな場合は、M-034を配合したブブカのような育毛剤を選ぶことをおすすめします。

この記事の関連ページ

>>薄井家の育毛剤事情TOPへ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう